Race / 種族 |
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Dwarf (ドワーフ) • Elf (エルフ) • Hobbit (ホビット) • Race of Man (人間) |
中つ国の第三紀後期まで、ホビットの事柄が記さされているものはほとんどありません。それは、ホビットがひっそりと暮らすことを好むからです。彼らはシンプルで穏やかな民族であり、エリアドール西部のホビット庄と呼ばれる地域で丘の穴やその周辺で生活を営んでいます。体の大きさが人間の半分であるため“ちいさい人”とも呼ばれるホビットは、中つ国の危険な出来事に身を投じるよりも(フォルノストの戦いにおけるホビットの弓隊の伝説を除いて)、畑仕事や食事、プレゼント交換などの平穏に満ちた生活を楽しんでいました。しかし、かの暗黒の時代には、控えめだが言葉と行動に驚くべき熟練を持つホビットが、自由の民にも北方から勢力を伸ばした暗黒の力にも多大な衝撃をもたらしました。
最も初期の状態でも、ホビットは行動において最も雄大な能力を発揮します。彼らの素早さと早考力は頻繁に記されている通りですが、ホビットを甘く見てはいけません。他の種族に比べて体は小さいが、強靭な身体、決然たる行動、弓術とナイフの扱いに優れている(それらを扱うことがあれば、だが)。彼らの小さな体には、中つ国の危険な旅路に出るために必要な強靭さと精神が宿っているのです
選択可能なクラス: バーグラー、ガーディアン、ハンター、ミンストレル
パッシブスキル
名前 | 解説 | |
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Hobbit Courage ホビットの勇気 |
恐怖への抵抗力向上:ホビットはゆっくりと燃え上がるような勇気を持っています +1% 恐怖への抵抗力 | |
Hobbit Toughness ホビットの体力 |
体力の増加:ホビットは並外れて体力があります +15 体力 | |
Rapid Recovery 高回復 |
非戦闘中の士気回復速度向上:ホビットは他の種族より早く試練を乗り切ります +60 非戦闘時の士気回復 | |
Resist Corruption 影耐性 |
影属性のダメージ軽減:ホビットは誘惑に対して高い抵抗力を持っています +1% 影属性ダメージの軽減 | |
Small Size 小さい体 |
腕力の減少:ホビットは他の種族ほど体力がありません -8 腕力 |
特性
名前 | 解説 | |
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ホビットの成長 | 卑しい生い立ちを乗り越え、この時代での大きな役割を果たすべく腕力が20向上します » レベル 13 : 蜘蛛の敵意 (50) | |
大堀町へ帰還 | ホビットには、
大堀町に戻る道を簡単に見つけるスキルがある » レベル 29 : 蜘蛛の敵意 Ⅱ (150) | |
ホビットの隠形 | 生まれながらに人目につかずに動く才能があります。しかし目の前を通り過ぎようとすれば、敵に見つかる可能性があります » レベル 29 : ゴブリンの敵意 (50) | |
ホビットの静寂 | うつ伏せになってじっとすることで、敵に気づかれないようにします » レベル 35 : ゴブリンの敵意 Ⅱ (100) | |
投石準備 | 投石による攻撃が可能になります » レベル 13 : 狼の敵意 (50) | |
策略と信念のボーナス | フェローシップ連携参加時に黄または緑で+5%回復ボーナス » レベル 19 : 狼の敵意 Ⅱ (100) | |
【ホビット】棍棒使用時のダメージボーナス | ホビットは棍棒の使用時に2.0%ダメージボーナスを得ます » レベル 25 : 狼の敵意 Ⅲ (150) | |
ホビットの回復力 | 古き良きホビットの励ましで、フェローシップの希望の値を上げることができます。これは他の希望への増強効果と重なりません » レベル 35 : 蜘蛛の敵意 Ⅲ (250) |
出身地
Fallohide | ファロハイドの | 森の木々をこよなく愛するファロハイド族は、はじめてホビット庄にやってきたホビット族です。白くて美しい肌や髪、そして背が高くスリムなのが特徴です |
Harfoot | ハーフットの | ハーフット族は驚くべき穴倉暮らしを営む一族で、西進してエリアドールに入った最初のホビット族でもあります。肌の色が濃く小柄な部族です |
Stoor | ストゥアの | ストゥア族はもっとも遅れてホビット庄にやってきたホビットで、のちの沢地である東の湿地帯に住み着きました。ホビットのなかでも体格がよく、がっしりしています |